◇避難所収容人数は、2020年12月に京都市は見直しました。
コロナ禍のなか、3密、ソーシャルディスタンスを考慮の上、今までの体育館の収容では対応できないので、教室等を収容の対象として算定 (2㎡/人で算出)
・スフィア基準(国際基準):避難所は最低3.5㎡を確保
・イタリアではTKB48(トイレ、キッチン、ベッド、48時間以内)を法律義務化
・台湾では台湾地震(2024.4.3)の際に東日本大震災の経験から避難所におけるプライバシー保護のためテントを提供(設置)
※日本の避難所は相変わらず、雑魚寝の生活・・・一向に改善が見られない
◇京都市備蓄計画(5ヵ年計画) 令和6年(2024年)5月改定
・京都市の耐震化(約90%)の向上など、これまでの防災・減災対策の成果を組み入れ、新たに被害を想定(京都市第4次地震被害想定)
・前回の備蓄計画(2019年3月)より、公的備蓄の配分対象者の総数が減少し、避難所内避難者数、避難所外避難者数も減少した計画
・避難所避難より在宅避難にシフトした想定の計画なのでしょうか。
避難所運営マニュアルは2012年頃に作成され、各避難所毎に配布されています。在宅避難に関しては自助の市民備蓄を基本とした最低3日分(できれば1週間分)を示していますが、在宅避難の指針(マニュアル)はどうなのでしょうか。
・1981年以降の新耐震基準から、約40数年経過していますが、耐震性は劣化していないのか、疑問と心配があります。その目安の示唆(判断)を求めます。
◇京都市第4次地震被害想定(報告書) 令和5年(2023年)3月
・京都市の地震対策の基礎であり、第3次地震被害想定(平成15年度策定)より、20年近く経過しています。
・建物被害、人的被害及び避難者の想定・・・第3次被害想定との比較
◆以上についての内容は下記のURL「あとで見る回覧板」をご覧下さい。
*京都市備蓄計画の詳細は下記のURLをご覧下さい。
*京都市第4次地震被害想定の詳細は下記のURLをご覧下さい。
〔概要版〕
〔報告書〕
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