3月3日、七瀬川市営住宅跡地売却の一般競争入札の結果のお知らせがありました。
京都市の予定価格3億3500万円に対し、落札価格は4億4422万2000円でした。
約1億1000万円の増益です。
京都市は藤森学区住民の長年の要望である児童館あるいは(公設)学童クラブの設置はできないと言い、利用料金の不平等(差別化)をそのままにしています。
また、防災避難上、住民の生活と生命にとって主要道路である墨染通りに架かる墨染橋の耐震補強(工事費:約数百万円)もできないと回答しています。
学区住民への還元は全くない。この金額はどこに使われるのか・・・また無駄使いされるのでしょうか?
購入業者の株式会社ワンドに跡地活用を尋ねたところ、木造住宅20数区画を計画しているとのことでした。マンションではなく戸建分譲住宅は近隣住民の要望を満たしています。また心配であるアスベストの調査及びお知らせ、そして解体工事および新築工事の住民説明会とお知らせは行いたいとのことでした。
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