7月29日、京都市住宅政策課より七瀬川市営住宅跡地の売却について、自治連および西五十軒、北蓮池、南蓮池、ルネ墨染の各町会長および住民に説明がありました。
京都市は各建物を一括で売却し、解体は購入業者が行います。道路は認定道路です。
京都市は一般競争入札による売却を予定していますが、私たち住民はこれらの跡地活用が周りの住環境を損なわない、地域コミュニティに資する利活用を望んでいます。
スーパーあるいはコンビニの誘致等の声が出ています。また、1950年頃の建築ですので、解体時のアスベスト等の有害物資の飛散の心配等々もあります。
近隣4町内会の住民の皆様に、ご意見および要望(利活用)を尋ねています。
◆9月9日「七瀬川市営住宅跡地の売却(予定)に関する要望書」を京都市に提出
令和2年度の地域要望について、京都市の回答は「市営住宅や市営住宅跡地の利活用に当たっては、引き続き、地域の方の御意見も踏まえつつ、地域のまちづくりに資する活用方法を検討してまいります」となっています。
要望書の内容は以下の通りです。
(要旨)・児童館あるいは学童クラブの設置
・住民の交流スペース(コミュニティサロン)の設置
・戸建て分譲住宅
・認定道路は現状のまま
・解体工事は京都市が実施
・解体及び建設工事前に住民説明会の開催
※ 人口約16,000人の大きな藤森学区に児童館がありません。周りの学区には児童館が設置さ れていますが、不思議なことに藤森学区には児童館が無く、その理由も分かりません。
6年前に漸く地域学童クラブ「藤森学童クラブ(西福寺)」が設置されましたが、定員超過のた
め、近隣学区の児童館等に通っています。
近年は児童数も増え、若い世代の共働きと子育てが普通の社会生活になっています。学区 住民、特に若い世代の定住には学区の西側に児童施設の設置が必要不可欠です。
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