7月に京都市に地域要望として「災害時、いのちと暮らしを守る墨染橋の耐震補強に関して」と
「学童クラブ事業の利用料金の格差是正について」を提出した回答が12月にありました。
1,「災害時、いのちと暮らしを守る墨染橋の耐震補強に関して」(回答添付)
〈建設局土木管理部橋りょう健全推進課〉
・ 前回と全く同じ回答文章:落橋した場合に二次被害の恐れがある道路や鉄道を跨ぐ橋りょうを優先して耐震補強
・ 藤森学区の実情に答えていない: 通り一遍の進展のない、言い訳の内容
→ 藤森学区の避難所収容人数(4カ所)は人口約16,000人に対して、約4,000人(25%)しかなく、東西を疏水で分かれ、東は約3,200人、西は約800人の収容の割り振りになり、人口比率は東4割(約6,400人)、西6割(約9,600人)で西側の収容数が圧倒的に不足しています。
墨染橋が耐震補強されると東西の割り振りが均等化されますので、防災避難計画上、是非とも必要な整備です。
また、深草学区の藤森中学校(約3,800人収容)への避難も検討すべきです。
2,「学童クラブ事業の利用料金の格差是正について」(回答添付)
〈子ども若者はぐくみ局〉
・ 新たな児童館設置の予定はない(前回と同じ)
◉ 既存の地域学童クラブを委託事業化(学童保育所化)、校内の学童クラブの利用ニーズや実施主体の状況(実情や意向)を踏まえ、具体的な検討を進める。
→ 京都市の具体的な取り組みが明示され、早急に実現されることを求めます。
◆ 藤森竹田児童館は、果たして藤森学区の児童館でしょうか?!・・・・・
(現状)藤森竹田児童館の登録児童数のうち藤小は約24%
藤森学童クラブ(民営)は藤小が約98%
* 児童館・学童クラブ事業の沿革(添付)
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