top of page

地域要望「防災避難行動における墨染橋の耐震補強工事について」回答

京都市建設局土木管理部橋りょう推進課より回答説明を受けました(2023.2.10)

・「いのちを守る橋りょう健全化プログラム」第3期計画の対象になっていない・・・ 橋の点検基準に 

 生活上の要素を加味した判断になっているのか

・北から高松橋、砂川橋、師団橋、中ノ郷橋は耐震補強・・・次の墨染橋は対象外

・疏水を隔て、東西が分断され交通、往来交流が困難・・・小学校児童の迎えも困難

・教育大附属高校の避難所(478人)では収容不可能・・・他の避難所移動も困難

・耐震補強工事は数百万円・・・予算もない→門川市長会見では「収支均衡、財政破綻はない」


※ 疏水および橋は市民生活のためにつくった経緯があり、墨染橋が架かる墨染通りは主要な生

活道路です。藤森学区約16,000人の住民は疏水を隔て、東に約4割、西に約6割、居住しています。災害時、西の教育大附属高校の避難所収容数(478人)では全く対応できないので、事前に振り分けを考えざるを得ません。墨染橋の耐震化は生命に関わる最重要事項です。

藤森学区は児童館の不設置同様、またも疎外、差別されているのか?

 ◉学区地域にとって、防災と福祉と住環境は重要課題






閲覧数:35回0件のコメント

最新記事

すべて表示

〔防災〕避難所収容人数、京都市備蓄計画、京都市地震被害想定

◇避難所収容人数は、2020年12月に京都市は見直しました。 コロナ禍のなか、3密、ソーシャルディスタンスを考慮の上、今までの体育館の収容では対応できないので、教室等を収容の対象として算定 (2㎡/人で算出) ・スフィア基準(国際基準):避難所は最低3.5㎡を確保...

2024年度「地域要望」を提出!!  ~諦めずに粘り強く~   

2024年度(令和6年度)の京都市市政協力委員会における藤森学区の地域要望(3事項)を6月末に深草支所に提出しました。藤森学区の課題「防災、福祉、住環境」の解決を求めています。 (1)災害時、避難所避難のための橋りょうの耐震補強に関して~地域(学区)防災の対策を共に考える・...

コメント


bottom of page