連日38度39度と猛暑が続く日々でしたが、2018/8/5(日)午後5時半より、藤森神社拝殿周辺におい
て、「藤森盆踊りフェスティバル」が行われました。
昨年、地元の歴史も盛り込み、作詞・作曲・振り付けもオリジナルの「藤森音頭(YouTubeで再生回数1400回突破)が出来、名実ともに地元の盆踊りの始まりになったと思います。
そして、今年も地元の商店街や藤小のおやじの会、女性会、消防分団、個人など約20の出店、また神社の手作り市の店などを含め31の屋台が並びました。特にかき氷にはいつも長い列ができていました。トウモロコシの女性会は利益を京都府の豪雨災害基金に寄付されたそうです。
最初に藤森中学校吹奏楽部の演奏、次に「キッズダンス」、教育大の学生によるジャグリングやジャズダンス、藤小PTAコーラス部「藤森音頭」他2部合唱、老人ホーム職員・利用者による三線、和太鼓演奏など多彩なプログラムが披露されました。その間に「炭坑節」、「藤森音頭」の練習や作詞された中地さんの歌詞の解説・振り付けの説明もあり、徐々に「藤森音頭」の踊りの輪がにぎやかに広がっていきました。
また、参道横には保育・乳児園や学童クラブの子ども達が描いてくれた「紙灯ろう」や神社南門で教育大の竹友会の大きな「竹モニュメント」、今回神社西門でも橘大学町づくり研究会が「陶灯路」で雰囲気を盛り上げてくれ、そして今年も「吉兆君」・「桃まる君」・「そった君」・「雪子ちゃん」の4つのゆるキャラが登場してくれました。浴衣の着付けコーナーには子どもたちの参加も目立ちました。また参加者から「『藤森音頭』の振り付けがなかなか覚えられない、簡単バージョンを作ってほしい、もう少し踊る時間があればいい!」という声も・・・。
このとりくみは子どもからお年寄りまでが楽しめる盆踊りを通して藤森地域の住民相互及び商店街とのつながりを深め、地域コミュニティ・まちづくりを活性化しようと実行委員会をつくり、藤森学区自治連合会と墨染ショッピング街が協賛し、京都教育大学・深草南部地域包括支援センター・寺内製作所・カナートモール(旧イズミヤ)などが協力していただきました。皆様ご協力ありがとうございました。
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